「柘榴香」販売開始です

香りの記憶というものがあります。
例えば晴れた日に干した布団の香り。
暖かい布団に包まれた風景とともに香りの記録が再現されませんか?

柘榴香

「香の川」と書いて「香川」。
そう、香川は「香りが流れる国」なのです。
香りは視る、触るといった感覚以上に記憶を持つものです。
香りの記憶と共に、金倉寺の風景を持ち帰っていただければ・・・
そんな香川から新しい香りを皆さまの元へ届けることができました。
「柘榴香」です。

昨年9月頃より開発してきました「柘榴香」。
金倉寺訶利帝堂ご本尊であるおかるてんさん(訶利帝母尊)の象徴であるざくろをイメージし、みずみずしく甘酸っぱい香りのお香となりました。
天然香木である白檀と柑橘系の天然香料を加えたお香で、お子さまや妊娠中の女性でも安心してご使用いただけます。

本日より金倉寺売店にて販売、20日より開発元である岩佐仏喜堂、webサイト「流川香」、またお香専門店などでご購入いただけます。
おかるてんさんの優しい願いとその香りを、一人でも多くの方の元へお届けできれば幸いです。