こゑ紡ぐ ~訶利帝母尊御出現1200年~

金倉寺に訶利帝母さまが御出現されたのは弘仁9年(818)のこと。
これが日本で最初に訶利帝母(鬼子母神)さまが出現した記録であり、金倉寺は「訶利帝母日本最初出現地」とも呼ばれています。
そして、平成30年(2018)は訶利帝母さまが日本に出現されたからちょうど1200年の年にあたります。
金倉寺では、この節目の年に「こゑ紡ぐ ~訶利帝母尊御出現1200年~」と題して記念行事を行います。


「未来の住職塾」受講を終えて

昨年1年を通じて、「社団法人 お寺の未来」が主催する「未来の住職塾」に参加してました。
名前の通り、次世代の住職を育成するための講座ですが、お坊さんとしてお葬式のことや加持祈祷の方法を教わるのではなく、マーケティングや財務など、寺院経営者として必要な知識を学ぶ講座です。
内容は「外部環境分析」、「使命・ビジョン」、「マーケティング」、「財務」、「リーダーシップ」をケーススタディやワークショップを通じて5回の講座で学び、最後の第6回で自坊の「寺業計画」を発表します。
1月15日(月)がその発表の日であり、またその発表後の指摘や評価を受けて課題最終提出がつい先日終わりました。